その圧倒的な歌声はヒマラヤを越えて還れない故郷へ
届けと響く
Tenzin Choegyal x 寺原太郎 沖縄初公演2017
7/11(火)
18:00開場/20:00開演
【予約】2500円
【当日】3000円 +1ドリンクオーダー
※70歳以上/中学生以下無料
Tenzin Choegyal
ドラニェン、リンブー、うた (チベットの三弦楽器、笛)
チベットとネパールの国境の国、ムスタン出身。子供の頃に父親を亡くし、母親、兄弟とともにヒマラヤの麓、 ダラムサラ(インド)に移住。16年前よりオーストラリアに拠点を移し音楽活動を始める。
2001年、ダライ・ラマ14世が提唱した「世界聖なる音楽祭2001」(インド・バンガロール)に出演。その後も オーストラリア・ニュ−ジーランドで開催される文化イベント・コンサ−ト及びミュ−ジックフェスティバル に多数出演。ニューヨークのカーネギーホールで開催されている Tibet’s houses benefit annual concert には5年前よりほぼ毎年出演。昨年はパティ・スミス、フィリップ・グラスととともに来日、 すみだトリフォニーでコンサートを行い1300人の観衆を魅了した。地元オーストラリア では2009年より Brisbane Festival of Tibet、ヒマラヤ映画祭、シドニーのオペラハウス でのWomen with Wisdom concert series を主催。ヒマラヤの山々に響きわたるような 圧倒的な歌声は、チベット人シンガーの中でも抜きん出ている。
寺原 太郎
バーンスリー (インドの横笛)奏者
北インド古典音楽バーンスリー奏者。92年より中川博志氏に、96年よりH.アミット・ロイ氏に師事。 06年より継続的にオーストラリア最大のWoodford folk festivalに出演、テンジン氏と親交を深める。 07年坂本龍一プロデュース「ロハス・クラシックコンサート」出演。 映画「るろうに剣心」(2012、2014)、スーパー歌舞伎II「ワンピース」(2015)で挿入曲を演奏。 テンジン・チョーギャルのCDにも数多く参加、Duo CD に「Snow Lion」がある。